2012年10月2日火曜日

静寂の彼方。

ニューヨークからこんちわ。

10月も始まって早くも一日が過ぎたね。

夜の帳。静寂。

その中に佇んでいる。

夜が好きです。
月や星、外灯、景色。

そしてカラスのいない世界(笑)

田舎育ちの僕は、子供の頃から星や月がゴミみたいに見えるくらい鮮明かつ空が近いところで暮らしていた。

果てしない程に綺麗に見えて。

関東の田舎なんかとは訳が違うんだ。

夏の夜空なんか、少し山の方にいって地面に大の字に寝て空を見上げると、
10分で3回くらい流れ星が見えるくらい。

声も出ない美しさだった。

田舎を10年離れて暮らしてますが、今のところ永住したいとは、まだ思わなくて(笑)

それはこっちで遊べるとか音楽できるとかの理由ではなくて。

音楽はどこでもできることが歳をとるに連れて分かってきたしね。

それにまだやり残してることがあるし。


離れた後にすぐに消える光なら

僕には必要ない。

朝を迎えるのはここじゃないから

僕は進んで行く。


TakefreeMarket/その向こう