2012年10月1日月曜日

スイッチの場所は

DEAR Friends.

ハロー10月!っていいたいとこだけど、

9/30にバレエを見にいった話を。

人生初バレエ!

か鑑賞?(笑)

バレエってさ、そもそも鑑賞っていうの?(笑)

そこからかい!って感じかもしんないけど。

まぁいいや。

とにかく見てきたの。

いつも思うけど、
自分が出来ないことを見るのってね、すごい衝撃を受けるの。

すげぇー!

とか、

ふーん。

とかさ。

で、今回はすげぇ!!でした。

子供のからプロのまで見れたんだけど、

子供の方は愛らしく、かつ僕の目に映ったのはそれは紛れもなくバレエだった。

やってる風とはこれっぽっちも思わなかった。

だから精一杯拍手を送った。

本当に本人は必死なのかよく分かってないのか、
こっちは分からないけど。

それはさ、僕らがステージに初めて立った時と同じことだと思うの。

それがあんなに小さな子供の状態で、ステージデビューするってんだから。

それはもう凄いよね。

本当感動したもん。

プロはプロで、今の僕らみたいなもんだと思った。

ある程度わかってるんだよ。

ってことは、
客の期待以上のモノを届けたいんだよ。

いや、届けなきゃいけない使命感を背負ってステージに立ってるんだよね。

ただ、見せ方次第では裏目に出る人と、そうでない人がいるのよ。

技術でカバーしきれないところっていうか。

でも、このステージは自分のモノだから自分の表現をもしなきゃいかんだろうし。

なんかそういうのが、垣間見えた。

もちろん初めて見たからすげぇー!!でしたけど。

プロの方は、

どっちかっていうと音楽がショパンのピアノ協奏曲っていうのがずるいよ(笑)

あんなの聞いて見てたらそれだけでもうグッとくるもの!

おかげでよく分からんところで、なぜかうるっときたよ(笑)

旋律のせいなのか、

サウンドと演者のバランスなのかは分からないけど。

目で何かを見るっていうものは凄いもんで、
理屈じゃない時がある。

心を動かされる時とか。

僕の結論としては、心を動かされましたよ。

とても。

また見たいって思いましたもん。

ミュージシャンは言葉を歌詞として伝えることができるけど、

バレエの人たちは行動だけで言葉を発さないで伝えてくのがまず驚く。

すごいなーって。

ある程度ジェスチャーとかで分かってしまうんだけど。

自分が吹き替えやってるみたいな感覚で見てたからね(笑)

最後の終わった時の拍手はシャワーみたいだった。

見えないものが、なんか見えた(笑)

サーーーって拍手の洪水が。

そんな拍手をもらってみたいと思いながら、
今日見れたことの嬉しさの分だけ拍手しました。


はい。

その後は台風により悲惨な感じで帰宅しましたとさ(笑)

ちゃんちゃん。