昔からイヤホンを着用する理由は人それぞれありますよね。
それこそ僕が小学生の頃に親父にウォークマンを貰って、
好きな音楽をカセットに詰め込んでました。
子供の頃に通ってたサッカーのグラウンドに着くまでの間、モチベーションを上げる為だ。
よく考えると。
子供の頃からそんな事をしていたなんて、なんてマセたカギんちょだ。
なんて思ったりしますが、
子供の時は大人に憧れて少しでも背伸びしたくて、クールでかっこ良い人間でいたかったからかもしれない。
しかし今の小学生はもっと進化していますよね。
未だPCを使えない大人は大勢いるし。
音楽はパソコンを使ってダウンロードしたりするのだから。
ここまでいくとマセてるというよりは、驚く。衝撃。
世界が大きく変化した最もらしい証拠かもしれないですね。
電車に乗ってると同じ車両に乗り合わせた殆どの人が、
音楽を聴いたりスマホで動画を見たりってしてますよね。
自分もその一人ですが。
音楽を聴いてくれてる人が沢山いる。
そういう面では昔から相も変わらず音楽に需要がある。
というのは、音楽を作ってるいる人間からすると安心する部分ではある。
不況なのはずっと不況ですからその辺はあえて触れません。
ただたまにふと思うんですね。
イヤホンを着ける理由として
好きな音楽で気持ち、テンションを上げたいから、周りの話を聞きたくないから。
理由はもっと沢山あるんでしょうが、そういう理由でイヤホンを着けている人がかなり居ると思います。
おかげでイヤホン業界も大きく成長している。
家電量販店に行くと、年々イヤホンコーナーは広がる一方。
お手軽激安の商品、そこそこいい音で聴ける一万円未満の商品、数万円以上の超高品位イヤホン。
数年前から電気屋さんでイヤホンが視聴できるっていうのは、もはや当たり前になり。
昔はそんな事全然なかったので
本体の説明書きや、デザインとかを元に感で買い良く失敗してすぐ新しいのを買い直したりしてました。
不思議ですが、値段が同じでメーカーが違うだけでこんなにも音が違うのか・・・。
なんて衝撃を受けた事も多々。
家電量販店で取り扱いしてるメーカーも劇的に増え、海外メーカーのイヤホンも豊富。
それはそれで嬉しい事ではありますが。
逆にイヤホンを着けない人が今では少ないと思います。
しかしながら、街中や電車でイヤホンをしている事で何か大事な情報を聴き逃してるんではないか?
別になんとなくで、着けなくてもいいのに癖でイヤホンを着けている時がある。
そんな時は周りの音を聴いてもいいのかもな。
なんてたまに思います。
似てる所では、携帯もスマホに移行、普及した事から
画面を見ないと操作ができないという欠点が故に
もしかしたら重要な事を見逃してるんじゃないか?
と言うのも、近いかなと思う。
もちろん自分もスマホもイヤホンは必需品なので常に持ち歩いてますが
周りの音をもう少し聴いたり見たりして過ごそうかな。
なんて思い。
書き出したらこんな長文になりました。
あしからず。