2015年2月21日土曜日

Better days

どれだけの人がこの道を歩いたのか。
大地はとても強く。時に脆く。
どれだけの月日この道を人が歩いても揺るがない。

でもたった一度の大きな天災によって破壊されてしまう脆さ。

どこの宗教にも属さない多くの日本人や僕もですが、

神の存在をきっと遠くに感じてる気がするのです。

大地震や土砂崩れや大雪とかそういうものを目の当たりにすると、
神様は存在するんではないかと思う事がある。

人間の物理的な破壊力を超えた領域だったり、それに対して被害を受けた人間に対しての祈りだったり。

タイトルはGOOGOODOLLSの好きな曲から抜粋しました。

素晴らしい曲です。

この曲で、今夜誰もが愛されることを願うという言葉がありまして。

僕もそう願って曲を書くことはあるんです。

そう思うと同時に、この世の中には笑ってる人がいるから泣いてる人がいて、悲しんでいる人がいるから喜んでいる人が居る。

という考えも離れません。

でも、今夜本当に誰も後愛される夜が来たらそれは本当に素晴らしいことだし、奇跡に近いけど。

今夜そう願ってみます。