約10年前に買ったアルバム。
もう10年かと。
色褪せない作品。
10年経った今日も決して音のクオリティ、質の高さは現代の音楽に引けを取らない。
とても素晴らしいことだと思うし、だからこそ当時はなんて凄いいい音なんだ!
と感じた作品の一つ。
どの曲も本当に素晴らしく、この人のサウンドやアレンジ。その他多角的に僕の音楽に影響を与えてくれたアーティスト。
テイラーに刺激を受ける前はミッシェルだったな。
ミッシェルのこのホテルペーパーのツアーで日本に来た時に、
Zepp Tokyoに見に行ったんです。
僕よりもさらに熱狂的なファンだった友達は最前列のミッシェルの目の前で見てたな。
終わった後にステージから捌ける時に、鍵盤の人が僕のその友人にセットリストの紙を手渡すのを見て「!?」ってなりました(笑)
は!?
お前…
どうなってんじゃー!!!!!
って言う(笑)
あれは、ズルい!という感情よりも何故か面白くて笑ってた記憶があるな。
アーティストとお客さんの距離の近さを感じた夜でした。
なんて…
このアルバムを聴きながらブログ書いてたら、
僕が音楽の事を真剣に考え、学び始めていた時の事を思い出しました。
こう何かを聴いたりしただけで、記憶やその時の気持ちや見たものや感情を思い出せるのは、
それだけこのアーティストやその10年前が大切だったかを表してるのかな。
なんて思ってみたりしました。
それではまた。