最後まで見れなかったことが残念だった。
彼らの伝えたかったことを最後まで聴けなかったのは悔しい。
それでも見てて思ったのは休止前のワンマンでも、
何かに向かって突っ走っていたように見えた。
それは、これからも彼らは進んで行くだろうし
変わらないことなんだけど。
ただ寂しさは勿論残るよね。
音楽は、曲はどこからか始まって、
予想もしないところで転調したり
リズムだって途中で変わったりする。
そして気づいたら終わっていて。
また次の曲に進む。
形のないものというものは儚く
それであって心を動かす。
そんな不思議な存在だからこの職業に惹かれるのかもしれない。
心を動かしていく側であり続けていくために、
僕も走り続けなければいけないんだなって。
そんな風にも考えさせられた。
僕が僕であり続けるためにはどうして行けばいいのか。
初心を思い出した気がするよ。
素晴らしい夜をありがとう。