2013年11月20日水曜日

ストーリーの終わり

一つのストーリーが終わり。

また新しいストーリーが始まる。

年が明けた時には

次の未知なる世界のドアの前に立って

ドアノブを恐る恐る開いてみる。 

大げさでもなんでもなく、本心。

まだ、

まだ心はドアノブに触れることすら出来ていない状態です。

終わっては、始まる。

始まりがあれば終わりがある。

絶対に。

ただどのタイミングで襲いかかるかなんて

予想は出来ても正確に把握は出来ない。

至福の時間は

ダークサイドへ流れて行き、悲しくも飲み込まれていく。

光をどれだけ探しても見出せず

暗く、深く、沈んで行く。

声も届かないくらい、息苦しく、心から笑えず、涙が零れる。

ストーリーを一つ終わらせることで

光が差し込んで

また、進む道がゆっくりと示されていく。

で、また歩きだす。

産まれては、死んで。

出会っては、別れ。

ハロー、グッバイのループ。

全てを、終わらせたくなる時だってある。

欠けた心の隙間が大きければ大きい程

その隙間が埋まるまで時間がかかるのか?

なんて自問自答。


ありがとうとごめんねを

これからも繰り返して生きる。


ありがとう。