2013年4月27日土曜日

月とニューヨーク

今夜は月が煌煌と輝きを放ってる。

気がする。気がする。

池袋にいて

サンシャインの真上に月が辿り着いて

ビルの上に輝く月ってのも

また乙ですな。

なんてね。

憧れてやまないニューヨーク。

アメリカ人だって

憧れる街。

日本でいうTOKYOね。

住んでしまうと憧れるという意味は次第に薄れていくけど

離れてると良いイメージばかりが溢れる。

これはどの国も共通なんじゃないかな。

ただ僕は

田舎からこの街に出て

10年以上経ちますが

慣れてしまった日常ではなく憧れなのだと。

未だ憧れの中で生きている、と。

この土地に生まれ当たり前のように暮らしている人は

いわゆる地に足が付いた現実なのかもしれない。

僕にとっては何かを果たさなければいけないという

ここに住んでいることは

そういうことであって。

もはや強迫観念が常に影に潜んでて

ずーっとバタバタ生活をしている気がします。

特に20代中盤くらいまではそう感じてました。

落ち着かない日々。

落ち着いてはいけない日々。

体面的には落ち着いてる素振りで余裕ぶっても

中身は焦りを隠しきれない(笑)

時間は経ち、時代と流行が変わり。

目まぐるしく動く世界の中で取り残されないように。

ってね。

そんな事

月を見てたら思いました。

にしても、

今宵の月は白昼色の蛍光灯みたいな

明るい月だな。

こういう月も

また乙ですな。


ニューヨーク行きたいな(笑)