2012年7月4日水曜日

心の深さと重さ

Hello my friend.

今日はただ文章を打ち込みたい気分だ。

アーティストとしてのblogはどれもとても奇麗ごとが多い。僕だってそうだ。
本当はハチャメチャでしんどくてたまに泣きたくなるときだってある。

そういうのは、最近辞めてみた。

正直に、思った事を大概書いているつもり。
こんな事言ってる時点でアーティスト僕は失格なんだろうか。

奇麗ごとの中にも、やっかいにも本当の感情を表している時がある。
それを見ている人がどれだけ気付けるかなんて。そんなの分からない。

そういうのもなんかやだなって思う。

なんで今さらになってこんな事を言い出すのか。僕にも分からない。

心境が変わったのか、桜のせいか。


僕はそんなに偉くも地位も経歴も金もそれほどない。


ギターを持たず、マイクを持たず、ステージに立って居ない時の僕は、
何かを誰かに伝えるのがとても苦手で、
それが歌を通す事で伝えられるツールとして使い始めたのが
きっときっかけかもしれない。


映画やドラマが好きだから、実際の事やエセ脚本家(映画)
みたいな歌を作っている。


曲は、人それぞれ本当に色んな事を書いている人がいるよね。
この世の中に気が遠くなる程いる、ミュージシャンたち。
不景気とかってやつにも煽られてるけど、稼いでる人だっているんだからね。
頼むから、ミュージシャンは増え続けて欲しい。

誰が誰より痛みを知ってるかとか、誰が誰より経験を積んで来たか。
誰が誰より凄いか、誰が誰よりも好きか、嫌いか、愛してるか、愛していないか。

それぞれの人間がそれなりに色んな経験をしている。
きっと言われなくても分かってるし、そういうのは自分の目や体で体験して欲しい。
もちろん、言われて分からない人も居るだろうし、おもしろ話や
そういうのは参考くらいにならしていいと思うけど。


とにかく人の心の深さや、重さはみんな絶対違うんだから、
なにかと簡単に判断したり、相手の事を考えない変な事はあまり口にしないでほしい。


ドラマのGleeの受け売りじゃないけど、本当にあの通りだと思う。


本当のゲイや、レズビアンがキャストや制作に携わっている作品。
みんなが人ととは違うと分かりながらも、受け入れる体制をまず作っている。


そんな人でありたいし、なっていけたらなって思う。
そんなこと、これからも考えながらきっと僕は過ごすと思う。


また違う事もきっと考えるだろう。


人とは素晴らしい生き物なんだ。




Thank you my friend.
I love you so much.